
Profile
大学卒業間際、海外青年協力隊(JICA)の存在を知る。大学院では発展途上国のための教育、海外での教育事情を学ぶ。そして卒業と同時にJICAに参加し、2年間ホンジュラス南部のチョルテカ県でボランティア活動を行う。帰国組の交流会に参加したときにゼネットに出会い、就職を決める。現在は社員に向けての研修をしている。また来年からは子供向けのプログラミング教育も担当する予定。
海外への夢を諦めていませんか?


山田フィリップさん(22)
東京〇〇大学工学部三年
就職前に
海外経験したい!
長期間海外に行って発展途上国の支援をやっていきたい。
帰国後の就職活動に不安がある。

花山ミランさん(21)
〇〇女子大学教育学部三年
海外に行くことを
支援してほしい!
大学二年の時、二週間の海外ボランティアに行ったが経験不足を感じた。
就職してからも、改めて海外活動をやっていきたい。
彼らの質問にS.T.さんが答えてくれました!


就職前の海外渡航を決断するうえで重要なことはありますか?
何をやりたいかという考えを持つことです。
海外に行ってやりたいことをしっかりと持っているならば、現実的な不安要素はあまり考えなくてもいいと思います。何よりも自分がやりたいことを自分に問い続けることが大切です。
時代が変わってきて、終身雇用は当たり前ではなくなってきています。海外に行ったとしても、ベンチャーや民間など就職する道は必ずあります。



なぜゼネットに入ろうとしたのですか?
海外活動への理解が深かったからです。
ボランティア活動を行う中、現地の小学校がインターネットに接続しておらずパソコンを用いた授業が満足にできなかったことがありました。それがきっかけで、IT技術を身につけたいと思い、この業界に興味を持ちました。
帰国後に知ったゼネットは他の民間企業と違いJICAへの深い理解があり、それがゼネットを選んだ決め手になりました。

海外経験で得たものはありますか?
人間的に成長できたと思います。
海外経験が評価されて、会社では留学生の対応など、海外向けの仕事を任されることがあります。
また海外の人々のラフな姿勢に触れたことで、自分自身も同様の姿勢をもって、困っている人に手を差し伸べるなど、いままで躊躇していたことが気軽にできるようになりました。海外経験を通して、人間的に成長できたと思います。


海外活動に向けて勉強する余裕はありますか?
英語の勉強時間が確保できています。
現在TOEIC800点を目標に毎日英語に触れることを意識して頑張っています。そのために朝の通勤時間の30分で英語のリスニングを、帰宅後は19時から20時半ぐらいまでTOEICの勉強をしています。ゼネットは比較的残業時間が少ないので、こういった時間をしっかりとれています。
S.T.さんの一日
8:30 | 英語リスニングしながら出勤 |
9:00 | 出社 |
10:00 | 仕事 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 仕事 |
18:00 | 退社 |
19:00~20:30 | TOEIC勉強 |


今後、海外でどんな活動をしたいですか?
ITや教育研修を絡めた仕事を展開したいです。
自分は将来、現在やっている仕事を生かし、現地の人たちにシステム開発を教えてそこの人々が最新のサービスを享受できるような環境を形成していくなど、ITや教育研修を絡めた仕事を展開したいです。
ゼネットはもともとJICAに対して理解が深く、2年間休職する形で海外渡航できるシステムが整っています。自分もそれを利用してその夢を実現したいと思っています。ゼネットにはそういった考えを持っている人は大勢いると思います。
就活生に向けて一言

海外で働くということは自分とは違う文化で働くということで、新たな価値観に触れたことによる発見に期待できます。そして,そうしたい人にとって、ゼネットはベストな企業です。