育休・時短勤務で社内女性のロールモデルに
- S.Aさん
-
- 2013年入社
- 第四事業部（教育部門）
キャリアステップ
-
1年目研修教育部署へ配属研修教育部署（現在のXlabo）へ配属され、新入社員向け研修講師として3年間活躍します。
-
4年目エンジニア修行へ研修講師を務める中で、もっとエンジニアとして成長したいと感じ、希望して開発案件へ従事します。2つのプロジェクトに参画し開発工程全体の流れや楽しさを学びました。
-
8年目産休・育休より復職会社初の産休・育休を取得し、2年半後に復帰しました。復職後は再び研修教育部署へ配属され研修講師 兼 社内システム開発エンジニアとして活躍します。
-
11年目SLへ昇格これまでの働きが評価され、時短勤務者として初めてSLへ昇格します。今後も時短勤務のロールモデルとして、支えてくれているメンバーへ恩返しできるエンジニアに成長するべく日々挑戦を続けています。
未経験からでもスキルをしっかり身につけたい
就職活動の際には、スキルや知識を身に付けられるような仕事を業界問わずに探していました。 IT業界については「エンジニアとして働けたらかっこいいな」という印象はあったかもしれません。 その中でZENETは「人を育てることに力を入れている」ということを発信していて、ITの未経験でも大丈夫だろうと思うことができ、安心感がありました。 実際の採用過程では、採用担当の方に気さくに話しかけていただけたことが印象的でしたし、職場見学で感じたアットホームな雰囲気も気に入り、入社を決めました。
産休・育休取得の第一号。会社全体のサポートを実感
1年目に研修教育の部署に配属され、研修講師を3年間担当しました。 そして4年目に他の部署に異動し、2つの案件で開発の流れを経験しました。 その後、産休・育休に入りましたが、会社で第一号の産休・育休だったんです。年子で出産したこともあり、復帰は2年半後。 時短勤務で研修講師を受け持っています。 まだZENETでは出産した女性社員の前例がほぼなく、復帰前は不安な気持ちもありましたが、子どもの病気などで急に休んだ際にもすぐにフォローをしていただいてとても助かっています。 また、困っていることや、どのような制度があったら助かるかなどのヒアリングがあり、それを元とした新制度も出来たので、会社ぐるみでのサポート体制を実感しています。
成長して自分が受けた恩を返したい
今後は、もっと開発経験を積んでいきたいですし、エンジニアとして成長をしたいとも思っています。
研修講師としての役割を続けていくためにもスキルアップは必要だと考えています。
また、いまは突発的な休みや時短勤務などで周りのメンバーにたくさんフォローしていただいているので、将来的には自分がフォローする側に回っていけたらと思います。
自分が受けた恩を次の代に返していきたいという思いでいますね。
できなくても少しずつでも成長できれば大丈夫！
研修での講師はあくまでサポート役で、本人のやる気が一番大事です。 受け身ではなく、自分から学ぼうという姿勢がある人に対して、わたしたちは全力でサポートします。 新入社員は、情報系大学出身者から未経験者までさまざま。 入社後は、既にある程度のスキルを持っていても自分で限界を決めずに成長していただきたいですし、スキルがない場合も、周囲の人と比べずに入社前より少しでもいいから成長できていれば大丈夫、と伝えたいですね。
