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キャリアストーリー⑥

言語や文化の壁を越えて、チームをつなぐブリッジSEに

M.Pさん(ネパール出身)
  • 2024年入社
  • 第四事業部

キャリアステップ

  1. 社前
    ITを学びたくて来日
    ネパールにいた頃、授業で他国について調べる機会があり、日本は技術力が高く発展している国だと知りました。それをきっかけに、日本でITを学ぼうと決意しました。5日間のインターンシップでは、先輩社員が学生だけでなく後輩にも丁寧にサポートしている姿が印象的でした。また、入社前研修や懇親会で、同期の中に外国籍の方が2名いたことも心強く感じました。
  2. 1年目
    半年間の研修を経て、現場配属
    入社後は、まず「ビジネスマナー研修」を受けました。名刺交換など、日本ならではのマナーを学ぶ機会はこれまでなかったので、とても勉強になりました。その後、4月から3か月間のJava研修、続いて2か月間のRuby研修を受講し、現場に配属されました。
  3. 2年目
    リモートで築く"現地との協働"
    現在、X-laboシステムの英語版をバングラデシュの現地メンバーとリモートで共同開発しています。海外のメンバーと協力する中で、自分の「伝え方」や「考え方」に新しい視点が生まれ、日々多くの刺激を受けています。
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努力を重ねてつかんだ、憧れのエンジニアへの一歩

来日後は2年間日本語学校に通い、スーパーでのアルバイトを通して、実際の会話から“生きた日本語”を学びました。 その後、情報系の専門学校に進学。コロナ禍では両親から帰国を勧められることもありましたが、夢を諦めずに学び続けました。 専門学校ではゲームやアプリの制作、HTML/CSSの学習に力を注ぎました。また、進学後も毎日欠かさず日本語の勉強を続け、日本語能力試験N1(1級)を取得しました。5日間のインターンシップでは、社風の風通しのよさを肌で感じ、先輩社員から後輩や新卒への丁寧なサポートがあることを知りました。そして、「システムを作る前に人を創る」という言葉に心を動かされ、選考を希望しました。

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基礎から現場へ。
学びをつなげて実感した成長

入社してから初めてJava、JavaScript、Rubyに触れました。研修では技術的なスキルだけでなく、報告や質問の仕方といったコミュニケーション面も学ぶことができました。講師の方がとても丁寧に教えてくださり、同期と切磋琢磨しながら学ぶ中で、最終的にToDoリストのアプリを作れるようになった時には大きな成長を感じました。研修では基礎を中心に学んだため、現場で通用するか不安もありましたが、実際に配属されてみると大きなギャップもなく、スムーズに馴染むことができました。

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国を越えてつながるチーム。
リモートでも支え合う環境

現在は、バングラデシュ5名・日本人5名のチームで、ブリッジSEとしてプロジェクトに携わっています。日々のやり取りはTeamsで行っており、日本とバングラデシュの時差が約3時間あるため、すぐにコミュニケーションが取れない場面もあり、調整が難しいこともあります。また、文化の違いから遠回しな表現が伝わりにくい場面もあり、時にはストレートに伝えるよう意識しています。バングラデシュのメンバーはコーディングスキルが高く、学ぶことも多いです。よりスムーズに作業を進められるよう、普段から積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けています。 また、ゼネットは日本人社員が多いため、普段の業務では日本語を使う機会が多いですが、海外メンバーとのやり取りでは英語も使用するため、自然と両方を学べています。外国籍の社員も多く在籍しているので、悩みや困っていることがあっても相談しやすく、互いに支え合える環境が整っていると感じています。

就職活動中の方へ

多国籍な仲間とともに、
支え合いながら成長できる職場

日本語を使う機会が多いため、日本語能力試験N2以上、またはN2相当のコミュニケーション能力が求められます。入社前研修ではITパスポート取得に向けたサポートもあるため、IT未経験でも問題ありません。資格を取得すると基礎的なIT知識を身につけられるうえ、資格手当も支給されます。 また、外国籍社員が多く在籍しているため、互いに助け合いながら学べる環境です。

ゼネットとともに、
成長していきませんか?

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